ここからコンテンツ本文です。
事業案内
当社では、適正技術の考えのもと、先進国で開発された技術をそのまま途上国に移転するのではなく、現地の社会的・経済的条件に適した技術を開発 し、普及させることを重視しています。主な事業分野としては、排水処理分野とバイオマス分野があります。現在はインドネシアで主に事業を行なっています が、日本をはじめアジアの他地域での事業展開も検討中です。
排水処理事業
適正技術研究所では、初期導入費や維持費(電力消費)が安く、運転管理が容易で、アジア地域に適しているといった特長をもつ排水処理プラントの建 設を行なうことで、途上国における水質汚濁の問題緩和をめざしています。主に、排水処理を行ないたいが、費用が高くて導入できない中小産業の排水処理や、 生活排水処理などを対象としています。
バイオマス事業
適正技術研究所では、バイオマスの有効利用を進めるため、低コストのバイオマスガス化技術の開発や、食糧と競合しない形でのバイオマス生産を通して環境保全をしながら水や再生可能エネルギーを生み出す事業を行なっております。